院長紹介

個々の患者様に適した医療サービスをご提供いたします

地域の皆様にとって安心して頼れるホームドクターになるために

前橋・伊勢崎・桐生エリアの皆様にとって、体の痛みや不調を気軽に相談できるホームドクターのような存在になることを目指し、平成14年6月の開設以来医療サービスの幅と質の向上を図ってまいりました。リハビリテーション施設の拡充と増強、関節リウマチ治療における生物学的製剤やJAK阻害薬の採用など、患者様にとって希望となる医療をお届けするために継続的に努力を重ねております。医療法人賛功会の取り組みや目指している目標などについて院長からメッセージをお届けいたします。

院長紹介
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メッセージ

当整形外科は平成14年6月に開設し、地域の方々が安心してかかれるホームドクターとして、やさしさと信頼される医療ができるように心がけてきました。平成22年11月よりリハビリ室を260平方メートルに広げ、リハビリの設備を増やし、さらに令和1年7月よりMRI及びDXA法の骨密度測定器を導入しました。今後も充実した診療を行いたいと思います。

また、近年関節リウマチの治療に大きな変化が起こりました。メトトレキサートおよび生物学的製剤が開発され、さらにJAK阻害薬も加わり、治療成績が上がり治療体系が変わりました。当院でも積極的に取り入れています。

これからも地域に密着した整形外科として、病気やけがの治療や予防を地域の皆様と一緒に取り組み、より良い医療が行えるよう努力したいと考えています。
経　歴
昭和58年 金沢大学医学部卒業、群馬大学医学部整形外科学教室入局
昭和59年 済生会前橋病院、桐生厚生病院、伊勢崎市民病院
昭和60年 多野総合病院（現在、藤岡総合病院）
昭和61年 秦病院（日立市）
昭和62年 群馬中央総合病院
昭和63年 群馬大学医学部付属病院
平成1年 群馬県立前橋病院（現在、群馬県立心臓血管センター）
平成2年 群馬中央総合病院
平成3年 恵愛堂病院
平成14年 西田整形外科開業
保有資格
●日本整形外科学会専門医　●日本整形外科学会リウマチ医　●日本リウマチ財団登録医　
●日本リハビリテーション医学会臨床認定医　●日本体育協会公認スポーツドクター
院内設備
  • 院内設備

    待合室

    入り口はバリアフリーで外履きのまま来院いただけます。待合室はゆったりしており、通院される車いすの患者さんも安心して利用していただけます。
  • 処置室

    処置室

    ベッドの高さが調節でき、どなたでも楽に移動が可能です。また、長時間の点滴が可能なリクライニングチェアーも用意しています。
  • デジタルレントゲン装置

    デジタルレントゲン装置

    微量の放射線で撮影可能です。透視装置も付いており、骨折の整復状態の把握に役立っています。
  • 骨密度測定装置

    骨密度測定装置

    最新のDXA法骨密度測定器を導入しています。短時間で測定でき、最も有効な部位とされている腰椎を大腿骨で検査を行なっています。
  • 神経伝導速度測定装置

    神経伝導速度測定装置

    上肢下肢のしびれの原因となる末梢神経障害の程度を測定します。特に手のひらがしびれる手根管症候群の診断に有用です。
  • 動脈硬化測定装置

    動脈硬化測定装置

    上肢下肢の動脈硬化や血行障害の程度を測定します。血管年齢もわかります。
  • MRI

    MRI

    オープンタイプのMRIで開口部が広く、閉塞感がなく開放的です。音も静かで安心して撮影可能です。

  • トレーニングマシン

    トレーニングマシン

    整形外科の治療と並行し、トレーニングマシンを利用した筋力強化を行なっています。国家資格を有するトレーナーが指導を行います。
医院の開設以来長年に亘って前橋市の皆様の病気やけがの治療・予防に携わってきたからこそ、地域の医療ニーズに合わせたシステムや設備をご提供できると確信しております。骨、関節、筋肉、末梢神経といった運動器に関する整形外科治療はもちろんのこと、快適な生活を取り戻すために必要な運動機能の回復、痛みの緩和、二次的症状の抑止などを目的としたリハビリテーション科も開設しております。また、近年生物学的製剤やJAK阻害薬といった新たな治療法が開発されているリウマチ治療にも力を入れて取り組んでおります。

今の治療や一時的な効果だけに目を留めるのではなく、患者様のクオリティー・オブ・ライフ(QOL)を大切にした長期的視点からの診療をモットーとしています。現状に満足して歩みを止めず、日々進歩する医療技術に追随しながら地域密着型の医療サービスへと反映させてまいります。