前橋・桐生の整形外科・リウマチなら西田整形外科 ホーム > 骨折はリハビリが重要
交通事故による骨折など、骨折は決して他人事ではありません。骨折の治療では整復、固定とともにリハビリテーションが重要です。ギブスなどで固定中の筋肉は運動量が減少するため、固定を外す頃には筋肉の重量が減っています。
また、関節を固定していた場合、固まって動きが悪くなっている可能性も高くなります。1ヶ月前後ギブスで固定していたら前腕の筋肉は萎縮し、手指や手首など関節は動きが悪くなっているのが普通です。人によってはこの時点で物を掴むのが困難になります。どんなに骨の癒合が上手くいったとしても、機能障害まで視野に入れなければ今後の生活に支障をきたし、二次的症状を引き起こす可能性があります。
このような状態を回復させ、本来の機能を取り戻すためにリハビリが必要になるのです。早い段階でリハビリをすることで骨の癒合を助けるという利点があります。リハビリを行うことで骨折部の血行が促され、その結果、骨の癒合をサポートしてくれます。
一般的にリハビリは医師の指示の元、理学療法士が指導します。リハビリを怠ると十分に機能が回復しない可能性も高いため、効果的にリハビリを続けるためにも医師や看護師、理学療法士の指示に従いながら、積極的に取り組むようにしましょう。
西田整形外科では干渉波装置やホットパック、牽引装置、キセノン治療器、赤外線装置、ホットリズミー、ハッピーライフといった各種リハビリ機器を取り揃えています。安心してリハビリができる環境と設備のなか、的確な指導でリハビリを進めることができます。